講座内容 | 経営環境が絶えず変化する中、経営状態を把握し、次の一手を打ち出すためには、会計・財務の知識は必要不可⽋です。起業家の中には会社の数字や財務に対し苦⼿意識をもっている⽅も少なくありませんが、会計や財務諸表は、経営を映す鏡であり、経営数値を理解し分析することで、経営戦略は 変わっていくものです。 適正な経営判断やマネジメントが求められる起業家(予定者)、 事業承継者や経営幹部を対象に、最低限理解すべき会計・財務の知識と儲けがみえる戦略的会計思考について学んでいく講座です。 |
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期日 |
第1 講 11月21日(水)【財務諸表について理解する】 講師:原田税理士事務所 所長 税理士 原田 洋 氏 ・貸借対照表(B/S)で何がわかるのか ・損益計算書(P/L)で何がわかるのか ・財務分析による決算書活用方法 ・経営の今「財務会計」と未来「管理会計」 第2 講 11月28日(水)【利益のみえる会計 MQ会計を理解する】 講師:合資会社そふと 代表社員 我孫子 勝広 氏(山形県よろず支援拠点庄内サテライトコーディネータ) ・MQ会計とは(MQ会計の要素) ・損益分岐点は複数ある(利益感度分析) ・「経営は逆算」会計思考で経営シミュレーション(演習) 終了しました。 |
時間 | 18:15~21:15 |
講師プロフィール |
【第1講】 原田 洋 氏(原田税理士事務所 所長) 1988年 仙台国税局採用後、各税務署で主に所得税、法人税の調査事務を担当。途中、金融庁へ出向し金融証券検査官として大手金融機関の検査に従事、主に保険会社の検査を担当。 2013年7月 仙台国税局を退職し、同年8月に税理士登録、原田税理士事務所を開設。 2014年11月 経営革新等支援機関に認定。2015年7月 グレイス経営サポート合同会社を設立。 2016年12月 行政書士登録。 多くの企業や個人事業者の税務調査に携わった経験を活かし、税務・経理のみならず、経営に関する様々な悩みを共有し、解決に向けてサポートしている。 【第2講】我孫子 勝広 氏(合資会社そふと代表) 1965年 鶴岡市生まれ。2005年、庄内産業振興センター「起業家育成施設」で似顔絵データ販売サイト『似顔絵ショップ そふと』を創業する。全国に向けての似顔絵専門のECショップを数サイト運営。ネット広告のPPC広告を活用したネットビジネスを実践して実績をあげた経験のもと、PPC広告に関するセミナー・コンサルティングを大阪、東京、仙台等で行っている。2014年、「ヤマガタWebビジネス研究会」を立ち上げ、毎月勉強会等を開催し、ネットショップ事業者を中心としたビジネスコミュニティの場の形成を目的に活動している。 2016年、山形県よろず支援拠点のコーディネーターに就任し、地域企業に対してWebを活用した集客支援や新規事業立ち上げサポートを行っている。 |
受講対象 | □会計・財務の基礎と企業活動がどのように財務諸表に反映されるのか理解したい方 □損益分岐点と経営の意思決定に必要な会計思考について理解したい方 (起業家・起業予定者、第2創業者、若手経営者 その他) |
会場/場所 | 庄内産業振興センター 研修室 (JR鶴岡駅前 マリカ東館3階) |
受講料 | 無料 |
定員 | 20名(先着順) |
お申し込み方法 |
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お申し込み 締め切り日 |
定員になり次第締め切り 終了しました。 |
お問い合わせ 申し込み先 |
*事前にお申し込みが必要です。 (公財)庄内地域産業振興センター 電話/0235-23-2200(代) FAX/0235-23-3615 E-mail info@shonai-sansin.or.jp |
実行体制 | 主催:(公財)庄内地域産業振興センター 協力:鶴岡商工会議所・出羽商工会・日本政策金融公庫・山形県信用保証協会・鶴岡市金融協会・鶴岡市 |